新井有線放送、2009年10~2010年3月分をUP!

等時性 Isochronism from 「英語の発音とヒアリング」
等時性 Isochronism from 「英語の発音とヒアリング」

新井有線放送「ヨッシーズ・イングリッシュ・コーナー」 6年分 (2007.04-2013.03) を読書用に編集・更新中:

Yoshy is Updating “all the script Yoshy’s English Corner on the AUK-broadcasting” for your reading.

 

今回は、2009年11月~2010年3月分、15コラムをUP! その一部をご紹介:This time, “15articles” are uplorded!: From #121 to #135 from 2009.11-2010.03. Let me introduce one of them, please.

 

122:【外国人の早口英語が聞き取れるようになる秘訣 】です。

 

LLシホヤ新井教室の企業秘密の一つをお喋りしちゃいます。

先ずは、理屈を話す前に、私、Yoshyのa cappellaをお聞きください。

 

"Do-Re-Me"

Doe /a deer,/ female deer,/

Ray /a drop of golden sun,/

Me /a name/ I call myself,/

Far /a long, long way to run,/

Sew /a needle pulling thread,/

La /a note to follow 'sew',/

Tea /a drink with jam and bread,/

/That will bring us/ back to doe./

 

 

そうです。有名な「ドレミの歌」ですね。

 

え?、これが、「外国人の早口英語が聞けるようになる練習?」…はい、そうなんです。この練習は大学でも教えてくれる先生が少ないようですよ。ゆっくり説明させて頂きますので、メモをご用意下さいね。

 

ひとつの「意味の塊り」には、「強く発音する部分」がひとつだけあります。つまり、一つの文が二つ以上の「意味の塊り」からなる場合、その文には「強く発音する部分」が二つ以上あることになります。

 

「強く発音する部分」から、次の「強く発音する部分」までの時間は、「同じ時間」になろうとします。

 

と言うことは、二つの「強く発音する部分」に挟まれた「弱く発音する部分」が少ないときは、「弱く発音する部分」は、早く発音されませんが、「弱く発音する部分」の数が多いほどそれらは速めに発音されることになります。この規則的な繰り返しが、英語独特の生き生きとしたリズムを作り上げています。このことを理解して、発音練習してゆきますと、ネイティブの自然な発音が聞き取りやすくなってきます。

 

手前味噌:blowing my own trumpetですが、LLシホヤ新井教室生徒の発音が良いと言われるのは、この指導をしているからなのです。

 

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